ご支援事例紹介
Support case
フルパッケージサービスで輸入されたCBDオイル
CBD oil imported with our fully packaged services
ここでは、源芳株式会社がフルパッケージサービスでご支援させていただいた製品のうち、法令によって最も厳格に規制され、正確な品質評価・確認が求められるCBDオイルのサプリメントとしての輸入事例を紹介させていただきます。 この製品は、「麻薬及び向精神薬取締法」もクリアしなければなりませんでしたが、源芳株式会社が編成しておりますエキスパートチームのアドバンテージが発揮された案件で、厚生労働省からの円滑な輸入許可取得並びにお客様へのお届けが完了しました。

フルパッケージサービスで輸入されたCBDオイル

フルパッケージサービスで
輸入されたCBDオイル

この CBD オイルは、米国のメーカーが、米国内で原料栽培から収穫、抽出、加工、充填に至る一連の製造工程を自らで管理して製造した製品で、サプリメント効果が期待できる CBD 以外のカンナビノイドである CBN、CBG やテルペン類、脂肪酸類を含んだフルスペクトラム CBD でした。
源芳株式会社では、お客様に代わってメーカーに対し、厚生労働省への輸入申請に必要な情報・資料の開示と提供を要請して申請資料作成の準備を開始するとともに、エキスパートチームを編成しました。
当然のことですが、資料で CBD オイルには産業用大麻の茎が使用されており、日本国内でサプリメントとして使用することは可能でしたが、源芳株式会社ではさらにエキスパートチームによって THC 濃度が非検出レベルであることを評価・確認するとともに、その他重金属や残留農薬等の混入についてもクリアしたことを確認した上でデータを取り纏めて厚生労働省へ提出いたしました。
輸入許可取得までの厚生労働省対応にも薬剤師が適切に担当し、大過なく許可を得ることができ、輸入代行サービスを完了いたしました。

CBDとは?

What is Cannabidiol?

大麻(hemp;ヘンプ)には大麻特有の化学物質が80 種以上も含まれており、総称をカンナビノイドといいますが、そのうちCBD(cannabidiol;カンナビジオール)と THC(tetrahydrocannabinol;テトラヒドロカンナビノール)が2大成分です。CBD は主に大麻の茎と種子に含まれており、THC は葉に含まれています。

CBDは外来物質?
体内に備わったCBDの機能とは?

1980 年代末、脳内にカンナビノイドが特異的に結合する受容体の存在が報告され、90 年代には神経シナプス後膜での内因性カンナビノイドの産生が発見されました。続く研究で、この受容体が食欲、記憶、痛覚、免疫調整、感情抑制等の生きていくために欠かすことのできない調節機能を制御していることが報告されました。この調節機能は ECS(endocannabinoid system;内因性カンナビノイドシステム)といわれ、最近の研究では、外部からの強いストレスや、加齢に伴う老化等によって ECS の働きが弱り、「カンナビノイド欠乏症」に陥ると様々な疾患を惹起することが徐々に明らかにされてきました。

原料が大麻なのに違法にはあたらないの?

大麻の2大成分が CBD と THC であることは “CBD とは?” でご紹介しましたが、THC は多幸感、陶酔感を覚える等の薬理作用がある向精神薬であり、精神依存が強く現れるために規制対象としている国が多く、日本もその1つで、「大麻取締法」により非常に厳格に規制・管理されていることはご存じのとおりです。取締規制対象となるか否かは大麻の使用部位で決まり、成熟した茎と種子には THC が含まれていないことから、大麻取締法から除外されております。しかしながら日本国内では大麻取締法により大麻栽培そのものが規制されているために、CBD オイルを製造することは出来ませんが、CBD オイルは大麻草の成熟した茎と種子から製造されているため、合法的に輸入、販売、所持、使用が可能です。